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2003/12/27(土) 機動戦士ガンダムSEED FESTIVAL 〜LINK この時代の中で〜 2004.1.2
 この日はお昼に下北沢でお芝居を観て、その約2時間後に会場入りしました。
 そして、このイベントは凄く楽しみにしていました。強行スケジュール(シマ的に)なんて苦にならんっ!
 と、いうのも西川くんのライブは1年4ヶ月ぶり、生の中島美嘉・玉置成実は初めてなので!
 「ガンダムSEED」自体は、実はあまり観れていなくて、ビデオには録ってもらっていてんですが最終回も観ておらず…。
 そんな訳で、キャラクターの名前すらよく知らないままに行ってきましたが、今回のイベントで話の大筋はなんとなく解りました。やっぱり全話観たいよ!
 でも、最初は主題歌を歌っているTMRの西川くんや、中島美嘉さん達だけが歌いに出てくるライブかと思ってた…。

 さて、内容はというと。
 舞台中央と両脇にあるスクリーンにアニメ本編のダイジェスト(それぞれの出会いから、戦火の行方、主義・思想の違い、悩み、苦しみ、少し開けた目指す先)を流しつつ、時間の流れに沿って主要メンバー4人の感情の変化などを更にポイントを絞ったオリジナルの脚本で声優さんが熱演! いやぁ、皆さん素敵でした。(でも一番素敵だったのは、置鮎さん。渋いもの!(声のみの出演でしたが…))
 その熱演の間に、物語の区切りや感情に沿うように、アーティストさんたちが熱唱! です。
 最初に西川くんが出てきた時は、かなり盛り上がりました。西川くん目当てで会場に足を運んでいる人も多かったハズ。しかし、SEEDといえばこの曲、みたいなところもあるので、出だしには欠かせないですね。
 西川くんはこの作品で初めて声優に挑戦したこともあり。なかなかコワレ気味の少年の役はハマってましたね。
 シマも久しぶりに西川くんを見るので、少し興奮しました。やっぱりあのノリが好き。シマはウチコミ系の曲が大好きです。
 …なので! 当然、玉置成実ちゃんも好き〜! ダンスいいですね。かなり若いけども…。(中3、かぁ)
 見応えのあるパフォーマンスと彼女の度胸は好感が持てます。代々木を埋める大観衆、且つ自分だけの為に来てるわけじゃない観客に「みんな立って〜! もっともっと〜!」と全体を盛り上げられるなんて格好良いじゃないですか。
 観客も本編とライブとが交互に行われるので、ライブの時だけ急に立ち上がるのには少し勇気がいります。西川くんはオープニングだったけど、次の曲はバラードだったから尚更、立ち上がるのはちょっと憚られた。盛り上がりたい曲ではやっぱり一緒になって盛り上がりたいから、凄くよかったです。アーティストの掛け声って結構大切なんだよなぁって、改めて思いました。
 ビビアンも可愛かったです。2004年は芸能活動の拠点を東京に戻すみたいなことを言ってましたので、シマとしてはまたウンナンとかとテレビに出て欲しいなと思ってます。歌も続けてみて欲しい。
 ぜいぜいと息を切らしつつライブを見て、本編は真剣に見入ってしまいました。目が乾いた、乾いた。
 そうして、シマの好きな登場人物が戦死してしまったり、主人公達の感情が昂ぶって、観ている方もかなり感情的になってきた時に…嗚呼、中島美嘉。 泣けた〜っ…。彼女の歌自体が泣ける部類に入るのに、また…。
 凄くいい歌声でした。(「愛してる」も泣ける)

 ちょっと面白かったのは、シマの前の前に座ってた男の人が本編はみんなと同じように真剣に見入っているのに、アーティストが出てきて曲が始まると、スイッチが入ったみたいに立ち上がって弾けまくっていたこと。しかも腰の動きがなんだか艶かしいの…。手は常にフレミングの法則の形をしてました。女の人(彼女か嫁)と一緒に来ていたみたいですが、連れの方は冷静に終始座ってらっしゃいました。内容は楽しんでいたようですけど、カップルでもやはりノリは違うんですねぇ…。二人で盛り上がってた方がまだ…。でも、ノリのいい観客はイベント・ライブにおいては大事ですよね。
 
 今回出演した方々は、保志総一朗/石田彰/進藤尚美/田中理恵/T.M.Revolution/Vivian or Kazuma/玉置成実/中島美嘉/Fictionjunction Featuring YUUKA  の方達でした。











 余談。
 シマはアスランとカガリの未熟なカップルが好き。アンディとアイシャ、マリュー・ラミアスとムウ・ラ・フラガもかなり…。
 正統派好きになっています。でも、その他はちらほら…。ニコルとかは。
 ラミアスとムウは第一話から恋仲になるな、と思っていました。けど、けどっ…あんな結末…。悲しいよー。